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【子連れ帰省】関東から関西は車がおすすめ!ロングドライブを快適に過ごすポイント

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こんにちは!Ponです。

お正月やGW、お盆休みの帰省のタイミング。

関東〜関西間を新幹線で移動するか、車で移動するかお悩みの方もいらっしゃると思います。

この記事では年に2回ほど夫の実家へ車で帰省する母が、関東から関西の帰省は車をおすすめする理由や、子連れロングドライブを快適に過ごすポイントを紹介しています!

皆さんのご旅行の手助けになれば嬉しいです!

帰省は車じゃなくて飛行機を利用!という方はこちらの記事もご覧ください。

【子連れフライト攻略】機内の必須アイテムと事前のToDo 空の旅が快適になるコツ子連れで飛行機に乗るのが心配な方必見。年に子連れで国内線を往復3回利用する母が、機内での必須アイテムと事前準備をご紹介しています。飛行機のみならず、新幹線移動にも使えるのでぜひ参考にしてください。...

関東〜関西 車帰省がおすすめの理由

<新東名 岡崎SA>

帰省費用が安くつく

まず第一に、車で帰省すると帰省費用が大幅に安くつきます!

東京〜大阪間の新幹線代(普通車指定席)は大人ひとり片道で、14,720円。(2023年11月現在)

これが家族の人数分・往復でかかるのだから、家計はかなりの出費となります。

車なら家族全員乗り込んでも、かかる費用はガソリン代と高速代だけ。

せっかく高い自動車税と維持費を払って車を所有しているなら、車で帰省した方がお得です。

荷物を気にしなくていい

車なら、とにかく荷物を積むことさえできればオッケー!

公共交通機関での移動と異なって、荷物を背負ったり、キャリーケースをガラガラ+どこに行くか分からない子供の見張りをしなくて良いのは本当にラクです。

我が家は、車で帰省するたびに、お下がりに回すおもちゃや衣類も一緒に積み込んでいます。乗らなくなった子供用二輪車も積んで帰ったことも。

さらに、車移動なら途中のサービスエリアでの買い物や滞在も思いっきり楽しむことができますよ!

プライベート空間で自由度が高い

車はプライベート空間。好きな音楽を流しながら走る、寄り道をするなど、自由度が高いことが魅力です。

車なら小さい子供がぐずっても、周りに迷惑をかけずに済みます。

帰省先で親の車を借りるなど気を遣う必要もなく、マイカーで行きたいところへ自由に出かけられるというメリットも!

年末年始の東京駅は大混雑!!!

我が家は子供が生まれてから一度だけ、お正月期間に新幹線で東京〜京都を往復移動したことがありますが…

年末年始の東京駅の人混みはえぐい!大混雑!!です。

どこを見渡しても大きな荷物を持った人だらけ!何を買うにも長蛇の列。改札付近は人混みでぎゅうぎゅう。

小さい子供は大人に埋もれてしまうので、絶対に手は離せません。

飛行機は全員着席しなければならないので、どんなに繁忙期でも定員が決まっていますが、新幹線は自由席もあるので通路やデッキに立ってでも乗車する方が多いです。

新幹線に乗るまでが本当に大変で、疲労困憊。これなら車が一番ラクだな〜と感じた瞬間でした。

長距離ドライブで子供はどう過ごす?

車帰省を決めたはいいけれど、ロングドライブともなると子供は退屈します。

ここでは、実際に我が家が対策として行っている方法をご紹介しています。

深夜や早朝に出発する

長距離ドライブで子供が車内でおとなしくしているか不安な方は、深夜や早朝に走るのがおすすめです。

深夜に走るメリットは…

  • 渋滞が少ない
  • 午前0〜午前4時はETC深夜割引が適用
  • 子供が車内で寝てくれる

お盆や年末年始といった渋滞が発生する期間も、深夜ならそれほど混まずに移動できます。

対向車のライトなどが気になるお子様(特に赤ちゃん)には、遮光カーテンがあると安心です。

深夜に走るデメリットは…

  • 夜道の運転になる
  • 乗用車は少ないが、物流トラックが多い
  • ドライバーは生活リズムが崩れる

昼のうちに寝ていても、運転疲れで途中で眠くなる可能性もあります。深夜・早朝に走るならドライバーは2人いた方が安心です。

《大人が車内で眠るときのおすすめグッズ!》

車内で仮眠をとる場合や、助手席などで眠る予定がある方は、ネックピローを持ち込むのがおすすめです!

首周りが暖かくなり、気持ち良く眠ることができますし、首カックンも防げます。

車内でタブレットを使う

長旅だからこそ、映画や動画を車内で楽しんでもいいのではないでしょうか!

我が家も、帰省のロングドライブ時のみ、車内でiPadの使用OKのルールとしています。

車酔いや落下が心配なので手で持たせるのではなくて、こちらのタブレットホルダーを使用しています!

伸縮可能でタブレットとの距離も調節可能。壁掛けテレビのように、タブレットを固定した状態で動画の視聴などができます。

動画を見るのは次のパーキングに着くまで、など適切に使用すれば、子供も退屈せず過ごしてくれますよ!

好きな音楽を車内で楽しむ!

もし、普段の車移動で音楽ストリーミングサービスを利用していないなら、このロングドライブを機に導入するのがおすすめです!

Amazon Music Unlimitedなら、ディズニー・アンパンマン・童謡など子供向けのプレイリストから、大人向けの楽曲も豊富です。

Unlimitedを初めて利用する方なら無料体験キャンペーンなども実施されているので、ぜひチェックしてみてください。

近年の車のカーナビは、ほとんどがBluetooth機能搭載のはず。スマホに音楽ストリーミングサービスのアプリをダウンロードしておけば、Bluetoothで車に接続、家族の好きな曲を聴きながらドライブができますよ!

車で好きな音楽を楽しむことができれば、子供がご機嫌な時間も自然と増えます♪

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気分転換・グズリ対策にお菓子は用意しておく

寝ても、動画や音楽さえも飽きてしまったら、いよいよお菓子の出番!小出しにうまく使って子供をリフレッシュさせましょう!

車内で食べるおすすめのお菓子
  • 棒付きキャンディ
  • ラムネ
  • グミ
  • 干し芋など…

時間が稼げるお菓子を狙って用意しておくと良いかもしれません。

合わせて大人用のガムやミントタブレットなども用意しておくと、お父さんお母さんたちも車内でリフレッシュできます!

関東〜関西 車帰省 注意するべきポイント

年末年始は雪予報に注意!

西日本への下りの東名・新東名高速道路は、冬場は雪予報に注意です。

東名・新東名の神奈川〜静岡は山間を走ります。

冬場のこの区間は、天気予報次第で大雪に見舞われる可能性があるエリアで、NEXCO中日本でも冬用タイヤの装備を呼びかけています。

また、新名神では2023年1月下旬の大寒波の積雪で立ち往生が起きています。

冬場の高速道路の利用は、天気予報を要確認して、場合によっては帰省を諦める必要があるかもしれません。

ドライバーは2人いた方がいい

例えば、東京〜大阪間は約500kmとかなりのロングランです。

とにかく車を走らせて距離を稼ぐことで、目的地へ早く到着できるので、できればドライバーは2人以上いた方が良いです。

運転に疲れたら交代してくれる人がいるというのも、精神的にラクになり疲れも軽減されます

我が家も運転のメインは夫ですが、疲れやあくびが出てきたなと感じたら交代で休憩時間を必ず作っています。

もしも、1人で長距離運転するようならこまめに休憩をとってくださいね!

最後に

子連れ帰省を快適に過ごすためには、事前準備が欠かせません!

準備をしっかりしてロングドライブに臨めば、新幹線では味わえない楽しい旅になると思います。

どうぞ素敵な休暇をお過ごしください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【子連れフライト攻略】機内の必須アイテムと事前のToDo 空の旅が快適になるコツ子連れで飛行機に乗るのが心配な方必見。年に子連れで国内線を往復3回利用する母が、機内での必須アイテムと事前準備をご紹介しています。飛行機のみならず、新幹線移動にも使えるのでぜひ参考にしてください。...