沖縄離島 PR

【6月沖縄小浜島はいむるぶし】3世代離島リゾートホテル滞在記

<<本サイトのコンテンツには、商品プロモーションを含む場合があります>>

2022年6月、沖縄県小浜島にある、はいむるぶし<小浜島>3泊4日のスケジュールで両親・私たち夫婦・4歳児の3世代で宿泊しました。

国内リゾートホテルに泊まるのは初めてで、子連れで楽しめるのか不安でしたが、とても楽しい思い出となったのでご紹介したいと思います。

この記事の内容

  • 宿泊したお部屋や施設紹介
  • はいむるぶしの子連れでの楽しみ方
  • 小浜島内での食事について

 

\厳選された宿をお探しなら一休.com

はいむるぶし 一休.comで見る

はいむるぶし 楽天トラベルで見る

 

はいむるぶしへのアクセス

小浜島を目指そう

はいむるぶしがあるのは、小浜島という島の中。

小浜島は沖縄県八重山地方に位置する小さな離島で、島内のホテルは、「はいむるぶし」と「星野リゾートリゾナーレ小浜島」の二つのみ。

小浜島自体がとてもコンパクトな島です。

小浜島へは石垣島から船に乗り、約25分で行くことができます。(※空路で向かうことはできません。)

石垣島から船で小浜島へ

今回3世代旅行でしたが、両親とは離れて暮らしているため、現地集合・現地解散。

私たち家族は、羽田からANAの直行便を利用し、約3時間のフライトで石垣空港に到着。

空港ロビーを出ると蒸し暑さにびっくりしました。

沖縄の暑さはカラッとしていると思っていましたが、八重山地方の夏は蒸し暑い日が多いようです。

石垣空港からは、先に着いていた両親にレンタカーでピックアップしてもらい、石垣港離島ターミナルへ向かいます。

ここまで移動時間も長く、4歳の娘はお疲れの様子…

小浜島への往復フェリーは事前にオンライン予約していたので、窓口で手続きを済ませ乗船。

約25分の乗船で小浜港に到着。

船の到着に合わせてホテルのシャトルバスが待機してくれていました。ホテルまでもう少しです。

まったりとした島の道をゆっくりと走り、約5分ではいむるぶしに到着。ここまで遠かった!

宿泊の部屋 プレミアムテラス・デラックス

画像引用元:はいむるぶし公式HP https://www.haimurubushi.co.jp/facility/

今回泊まるお部屋は、センター棟からすぐの「ぱぴる棟1階」に位置する、プレミアムテラス・デラックス。

47㎡の客室+テラス40㎡の広々としたお部屋です。

オーシャンビューではないですが、2019年にリニューアルされた亜熱帯植物の庭が見える開放的な部屋でした。

テラスにはデイベットやソファが設置されていて、島の風を感じたり、星空を眺めることができます。

この部屋はコーヒーメーカー付き。

お風呂は撮り忘れましたが、TOTOの洗い場付バスで浴槽付き。ゆったりと湯船にも浸かれます。

両親と隣り合わせの部屋になるよう、予約時点でホテルにお願いしていました。

また、ホテル内が広大な敷地のため、レンタルカート(ゴルフ場で使うものと一緒)も2世帯分手配しました。

はいむるぶし 楽天トラベルで見る▶︎▶︎

園内散策

一息ついた後、レンタルカートで散策しました。

オーシャンビューのブランコに4歳児とママはテンションマックス。

とにかく園内が広い!子連れではレンタルカート必須です。

1日目夕食 ビュッフェ

初日は移動で疲れていることを予測して、あらかじめホテルのディナービュッフェを予約していました

美味しそうな沖縄料理たちの数々がずらりと並ぶビュッフェでした。一部ですが沖縄らしいものをご紹介してみます。

ミーバイのお刺身」淡白な白身魚で美味しかったです。

「島野菜の天ぷら」

主人と父は、島らっきょうを酒のつまみにしていました。

島野菜の天ぷらはビュッフェ会場にフライヤーがあり、揚げたてが提供されています。

そしてビュッフェタイムの利用者は、ブルーシールアイス食べ放題でした!

大人も子供も、みなさん楽しそうに食事をされていた印象です。

旅行前のリサーチでは、ホテル内のレストランの口コミは辛口なものがありましたが、ビュッフェに関しては十分美味しくいただけました。

2日目

朝食

朝食も昨夜と同じビュッフェ会場です。

海鮮丼(まぐろたたき・海ぶどう・オクラや長芋とろろなどを自由にトッピング)や黒糖パンケーキ、フルーツなどでエネルギーチャージ。

この日の朝食会場はかなり混雑しており写真が撮れませんでしたが、ご飯物からパンまで幅広くありました。

プールとビーチ

小さな子供でも安心なコンパクトなプール

この日両親は、周辺の島めぐり(西表島・由布島・竹富島)ツアーに参加のため、夕食時まで別行動。

午前中はホテル内のプールで家族3人まったり過ごします。

コンパクトなプールですが、小さな子供も楽しめるように水深0.3mと1mの2段階の深さ。

プール・空・海、3つのブルーがとても綺麗で、控えめに言って最高

遠かったけど来てよかった!

子供の相手を交互にしながらまったり。

ビーチ

プールの後はカートに乗って、ビーチにも行きました。

白い砂浜が眩しい!サングラスも必須です。

午後になると猛烈な暑さだったので一、旦部屋へ退散することに。

朝食遅めでたっぷり食べたのでお腹も空かず…午前中に遊び疲れて、みんなで少しお昼寝をしました。

途中、スコールのような急な雨が降る時間も。6月の沖縄はまだ梅雨が明けていないのでした。

どうぶつ広場や水牛池も

園内にはどうぶつ広場や水牛池、昆虫博物館があり、お散歩するだけでも楽しいです。

随所にハンモックも設置されていました。

はいむるぶし 楽天トラベルで見る▶︎▶︎

2日目夕食 「美ら島のめしや さとうきび」

この日の夕食は小浜島内の飲食店にて。

ホテルと提携している飲食店は、送迎付き(事前要予約)で利用できます。

約束の時間にホテルエントランス前で待機していると、バンが迎えに来てくれます。

この日は「さとうきび」というお店で食事。おまかせ沖縄料理のコースをお願いしました。

新鮮な沖縄の魚のカルパッチョ

ジーマミー豆腐の揚げ出し

ラフテー

チャンプルーなど

どれも沖縄でしか味わえない食材!美味しかったです!

流れ星発見!

ホテルに戻って、展望大浴場に行く途中、流れ星を見ることができました。

小浜島は近くに明かりがないので、晴れている夜にはきれいな星空を見ることができます。

また、有料にはなりますが、6歳から夜間に星空ツアーに参加することができるそう。

子供が大きくなって、またこちらへ来た時には参加してみたいなと思いました。

3日目

電動キックボードで小浜島散策

3日目には、娘を両親に半日の間だけ預けて、夫婦で小浜島散策に出かけました。

ホテルで電動キックボード(要免許)をレンタル。

島はさとうきび畑が広がります。

きれいなビーチを見たり。

朝ドラ「ちゅらさん」の舞台となった家を見たり。

コンパクトな島なので1時間くらいで見て回れました。

ランチ

お昼はホテルで沖縄そばとじゅーしーのセット。


そばにトッピングされているのは沖縄のかまぼこ。娘が気に入ってビュッフェでもよく食べていました。

ロビー横の売店では、ビュッフェでは食べられない味のブルーシールアイスがたくさん売られています。

本来、この日の午後は「幻の島ツアー」というアクティビティに全員で申し込んでいましたが、強風のため前日に中止の連絡を受けていました。

予定がなくなっても、娘は両親の部屋へ行ったり来たり。部屋の居心地も最高です。

3日目夕食 「創作居酒屋 サヌファ」

この日も夕食は小浜島内の居酒屋で。

「サヌファ」というお店を送迎付きで事前予約しました。

地元の方から観光のお客さんまで賑わっていました。

島野菜の天ぷら

ゴーヤチャンプルー

島豆腐と野菜のチャンプルー

牛ステーキ(たしか美崎牛だったような気が…)

サヌファは居酒屋なだけあって、食べ物・ドリンクのメニューが豊富です。どれを食べても美味しかったです!

最終日

3泊4日の旅も今日が最終日。

この日の朝食ビュッフェの海鮮丼には大好きなイクラが…!!

朝から幸せタイム。青い飲み物はバタフライピーです。

朝食後は両親のフライトの方が早いので、ホテルにてお別れ。

それぞれが沖縄を楽しむ時間もあり、みんなで食事する時間もあり、気を遣いすぎない良い旅でした。

チェックアウト

私たちも荷造りを終えた後にチェックアウトを済ませ、小浜港までのシャトルバスに乗り込みます。

ホテルの方が添乗されていて、宿泊者の方に感謝を伝えていました。

こちらこそ、素敵なステイを経験させていただきありがとうございました。

小浜島ともお別れ。最後の小浜の海を港からパシャリ。

きれいな小浜ブルー。名残惜しい…

はいむるぶし 楽天トラベルで見る▶︎▶︎

最後に「はいむるぶし」へ子連れで行くポイント

最後に、子連れ(3歳〜6歳)ではいむるぶし<小浜島>楽しむ際のポイントをまとめます。

レンタルカートは手配すべき

園内の敷地が広いです。

お部屋によっては食事会場まで遠い可能性もあります。

「抱っこ!」をせがまれると夏場は暑さで親が大変なので、レンタルカートは事前予約しておくことがおすすめです。

カートなしで歩いておられる宿泊者もいましたが、皆さん大変そうでした…

1食はビュッフェを選択すべき

沖縄の食べ物は、食べ慣れないものもあるので、子供が好きなものを好きなだけ食べられるよう、1食はビュッフェを選択することが大事だと思いました。

ホテルの売店(精算は部屋付にできます)ではパンなども売られていたので、子供の食が進まない場合は売店も活用してください。

アクティビティやツアーの予定を詰め込みすぎない

沖縄は行き慣れていて大丈夫!アクティブ派!という方は飛ばしてください。

6月の八重山は蒸し暑い!梅雨明け以降の夏本番はもっと暑い!

外で陽に当たるだけで、体力消耗します。(ただ、1年後の7月に石垣島を訪れた時はそこまで蒸し暑さを感じませんでした。でも紫外線は超強力です。)

子供の元気は底なしですが、ビーチアクティビティなど予約が必要な予定は詰め込みすぎないことが大事だと思いました。

3世代で行くならプライバシーは確保

仲の良い家族でも部屋は分けて取るべきです。

お互い休憩する時間も必要ですし、プライバシー空間がないと、どんなに仲が良くても疲れます。

 

以上、我が家の3世代離島旅行記でした。皆様の旅行の参考になれば幸いです。

はいむるぶし 一休.comで見る

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

【子連れフライト攻略】機内の必須アイテムと事前のToDo 空の旅が快適になるコツ子連れで飛行機に乗るのが心配な方必見。年に子連れで国内線を往復3回利用する母が、機内での必須アイテムと事前準備をご紹介しています。飛行機のみならず、新幹線移動にも使えるのでぜひ参考にしてください。...