2023年7月、石垣島旅行でアートホテル石垣島に宿泊。
ホテルのツアーカウンターで、安栄観光催行の「西表島 &由布島 2島周遊コース」に申し込みました。
西表島では、仲間川のマングローブを見るクルーズ。
由布島では、憧れの水牛車に揺られて、浅瀬の海を渡る体験ができました。
出発からホテルに戻るまで、全てが整っていて、楽しくラクに離島ツアーを経験できました。
写真たっぷりの体験記でお届けします!
- 石垣島から子連れで行ける離島ツアーをお探しの方
- 安栄観光の西表&由布島のツアーが気になる方
- アートホテル石垣島から出発できるツアーを検討中の方
嬉しい送迎付き
朝8時。
バスがホテルまで迎えにきてくれます。
ホテルで申し込んだツアーなので、行き帰りの送迎付き。
ツアーに参加するお客さんを乗せて、石垣港離島ターミナルへ出発しました。
乗車時間は5〜10分程度です。
石垣島→西表島への船に乗船
離島ターミナル到着後は、安栄観光のカウンターでツアー参加の受付手続きをして、すぐにフェリーに乗ります。
西表島へ向けて出発!
目的地の西表島 大原港までの所要時間は約40分。
竹富島まで約10分なので、離島への移動時間としてはやや長め。
この日、天気が不安定だったため、所々揺れる可能性があるという事前のアナウンスがありました。
乗っていて「確かに揺れるな〜」と、大人は外を見るなどして気を紛らわせたのですが、5歳の娘は船酔いしてしまいました…
乗船がやや長いので、心配な方は酔い止めを事前に飲んでいくと良いと思います(特に子供)!!
また、船内の冷房がなかなか効いていました。羽織りものがあると安心。
到着後はさっそく、マングローブクルーズへ!
大原港への到着後はトイレ休憩を済ませ、バスに乗り込み、仲間川マングローブクルーズへ向かいます。
再び船に乗りましたが、娘はフェリーでの船酔いでダウン気味だったので、クルーズ中は横になって少し休みました。。(その後、復活しました!)
仲間川のマングローブは、マングローブ林の広さ・種類共に日本最大の規模!
人の手を加えることのない、西表島の大自然の原風景を見ることができました。
船を操縦するガイドさんが、亜熱帯の気候や植物、マングローブの知識を織り交ぜながらお話してくれます。
西表島はよく雨が降るので、この日もザーっと降る瞬間がありました。
島の天気は晴れたり曇ったり。念の為、コンパクトな雨具があると安心です。
所要時間は60分程。
赤ちゃん連れは見かけませんでしたが、3歳くらいの子供連れはいました。
常に動いているので、子供もそんなに退屈しません。
仲間川クルーズは全体を通して、揺れることは少なかったです。船酔いの心配はさほどないかと思います。
由布島で水牛車体験
マングローブクルーズが終わると、再びバスで由布島へ移動します。
雨が降っていたので、到着時には水牛車に雨具の装備がされていました。
この車に乗り込んで、西表島と由布島を往復します。
水牛車にお客さんが乗り込むと、ゆ〜〜っくり、チャプチャプと水音を立てながら水牛さんが車を引いてくれます。
この水牛車の体験は、子供も大喜びでした!
ガイドさんによると、小雨が降るくらいの方が水牛は仕事をしやすいそう。
沖縄にいるからといって、暑さに特別強い訳ではないようです。
水牛車乗車中には、ガイドさんが三線の演奏と歌もあって、雰囲気バッチリ!!
水牛の気分や個体差によって乗車時間は変わりますが、片道10分〜15分くらいで向こう岸へ渡ることができました。
由布島上陸
由布島に上陸後は自由散策。
島内は徒歩で歩いて回れるほどの広さで、レストランや休憩スペースもあります。
昼食付きコースの方はここで食事かな?
昼食なしコースだったので、私たちはソフトクリームだけ食べました。
待機中の水牛たちも見ることができます。(危ないので観光客は近づいてはいけません!)
島内は植物園にもなっていて、亜熱帯の植物も間近に見ることができました。
アダンは食べられるそうで、沖縄料理屋さんでメニューにあればぜひ食べてみたいなぁと思っていたのですが…
残念ながら、今回の旅では出会えませんでした。
集合時間に待合所に行き、往路も水牛車に揺られて西表島へと渡りました。
非日常で、とても心地の良い体験でした。
帰路 竹富島経由のフェリー
帰りは西表島 大原港発→竹富島経由→石垣島のフェリーでした。
竹富島で降りないよう気を付けてください。(降りるのもOKだそうですが余分にお金がかかるそうです)
西表島&由布島の2島周遊ツアーは子連れでも楽しめた!
半日ツアーだったので、午後はホテルのプールで遊ぶ時間もあり、参加して良かったです。
送迎付きで、スケジュールが決まっているのがツアーの魅力!
アートホテル石垣島の宿泊者であれば、事前にホテルのウェブサイトからツアーの申し込みをすることができます。
また、前日までであれば、ホテル内のツアーデスクでも申し込みができます。
私たちも快く相談に乗っていただき、お陰様で家族連れでも楽しく過ごすことができました。
次に石垣島を訪れた際には、竹富島の水牛車に乗ってみたい!(あわよくば、憧れの星のや竹富島に泊まってみたい…)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。