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【子供の電子ピアノ選び】コルグC1Airを使って1年経過 コスパ最高で自宅練習用にぴったり!

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こんにちは、Ponです。

今回はピアノの習い事のお話です。

我が家の娘は年少からピアノを習っています。

初めてのピアノ発表会に出演するにあたり、両手奏にトライすることに。

それまでメロディが流れるおもちゃのピアノしか持っていなかったのですが、このタイミングで電子ピアノを買うことに決意しました。

楽器店を訪れたり、ネットの口コミを参考にしながら決めた1台は、KORG(コルグ)のC1Air

使用して1年が経過しましたが、入門・導入期のピアノを自宅で練習するには充分でコスパの良い電子ピアノだと感じています!

この記事では、コルグのC1Airを検討中の方や、電子ピアノ選びに迷われている方に、実際に使用してみてのレビュー初めてのピアノを選ぶ上で重視したポイントをまとめています。

小さい頃から本物志向・せっかくピアノを習うなら生ピアノというスタンスでピアノ選びはしていません。あくまでも、一般家庭の電子ピアノ選びの体験談としてご覧いただければと思います。

 

ピアノ選びでこだわったポイントは3つ

ピアノを習う上で、自宅での練習は絶対必要です。

我が家の場合、

  • 首都圏のマンション住まい
  • サラリーマン家庭で引越しの可能性があり得る

という住宅環境を踏まえると、最初に迎えるピアノは電子ピアノ一択でした。

教室ではグランドピアノを使っているので、電子ピアノでは音楽性は育たないんじゃないかという不安はありました。

ただ、教室に通っている生徒さんの多くは電子ピアノとのこと。先生も昨今の住宅事情を鑑みると仕方がないね、とのことでした。(残念そうではありましたが…)

電子ピアノと決めた我が家ですが、選ぶ上でこだわったポイントは次の3つです!

①キーボードは買わない

電子タイプのピアノを選ぶとき、一案として入ってくるのがキーボード。

安く購入でき、鍵盤の位置を練習するのには良いのですが、そもそもタッチが生ピアノや電子ピアノとは大きく異なるのでキーボードは選ばないことに決めました。

②88鍵盤であること

キーボードに関連しますが、88鍵盤の電子ピアノを買うことにこだわりました。

③将来的に買い替える可能性もある

練習が導入→初級と進んでいく中で、子供がめきめきと上達するのであれば、将来的に本格的なピアノに買い替えることを視野に入れました。

この辺りは家庭によって考えは様々で、最初からどこまで生ピアノに似た電子ピアノにこだわるか・どの価格帯のピアノを購入するのか、悩みどころなのではないかと思います…

娘は歌や音楽が好きでリトミックに通っていましたが、幼稚園入園に伴いピアノへ自然と進級した形となります。

そんな娘に「いいピアノを買ったのだから、ピアノの習い事はずっと続けてほしい」と半強制的に習わせるのはどうかな〜と感じたので、将来どんな状況になっても納得できる一台を求めていました。

全てを満たしているのがコルグのC1Airだった!

  1. キーボードではない
  2. 88鍵盤の電子ピアノ
  3. 将来買い替えをしても納得できる

この3つを満たしているのがC1Airでした!

次に、C1Airを親子で1年使ってみた感想をご紹介します。

C1Air 良い!と思ったところ

ネットで気楽に買える

電子ピアノは電化製品です。

というわけで、自宅にいながらAmazonや楽天で簡単に購入できるのが良かったです。(購入を迷っていた時に、楽器店にて下見や試弾はしました!))

我が家は、娘の希望でホワイトのカラーを選び、ピアノ本体と高低自在椅子のセットを注文しました。

リビングに繋がる和室に防音マットを敷き、こんな感じで設置しています。

気が向いた時にいつでも弾けるように、和室プレイルームの中にどんっ!と置いているので、ちょっとごちゃごちゃした感じはありますが…

88鍵盤のピアノを置いているとは思えないほど、奥行きがスリムで圧迫感などは感じられません!

防音マットは、サイズ展開が色々とあるこちらを使用しています。

演奏時は多少は階下や隣にも聴こえていると思うのですが…今のところ苦情はありません。

音圧とピアノタッチは価格以上

タッチはそれほど気になりません。キーボードのかる〜い鍵盤で練習するよりずっといいと思います。

また、コルグの技術を活かした音圧で、音量をしっかりと調節すれば生ピアノさながらの音の迫力を感じられます。

私が子供時代に使っていた他社の電子ピアノに比べると、はるかに技術も向上していて、価格以上に良い電子ピアノです。

3本ペダルが標準装備

C1Airはハーフペダルにも対応した3本ペダルを標準装備しています。

大人が趣味でピアノを弾くにも充分なスペックです。

子供は年中の発表会の演奏の一部でさっそくダンパーペダルを使用しました。

ペダルを使うと演奏がグッと華やかになって、本人も「ピアノ弾けてる!!」という感覚を味わえて嬉しそうでした。

夜間練習可能

ヘッドフォンに繋げることで、好きな時間に練習が可能です。

我が家は「幼稚園から帰っておやつが済んだらピアノ」が習慣ではありますが、予定通りにいかないことも。

その時は夜の8時(お風呂前)にヘッドフォンに繋いで練習を行なっています。

時間にとらわれずにいつでも練習ができるのが、電子ピアノならではのメリットです♪

C1Airは日本製の電子ピアノ

コルグは日本の電子機器専門メーカーです。音楽家や軽音を楽しむ人には馴染みがあるそうで、コルグといえば「シンセサイザー」だとか。

その日本の会社が作るC1Airは、日本製電子ピアノ

京都府南丹市美山町にて鍵盤から本体の組み立てまで行われている信頼の日本製電子ピアノです。

残念ポイント

生ピアノには劣る

自宅で練習してきた曲を教室のグランドピアノで先生に見てもらう時、音色や響きは違うな〜と感じてしまいます。

また、通っているピアノ教室では、他の生徒さんの演奏を聞く機会も多々あります。

そこでは日頃から生ピアノで練習している子(特に上級生)は分かります。音の出し方や表現が上手いので!

幼稚園生までのビギナーの子はどっこいどっこいでしょうか…

この子の演奏は違う(上手い)な、と感じる子はモチベーションも高くコンクールに挑戦しています。

せめてもの気持ちで、外出中にストリートピアノなどの生ピアノに出会った時は、積極的にその場で弾かせています。

小さい子供のどんな演奏であれ、立ち止まってくれた方は演奏後に拍手をしてくれますし、人前で堂々と演奏すると度胸がついてこれまた良い経験となっている気がします!

いつか限界は来るかも

子供のピアノの進度はそれぞれだなと感じます。

上級生を見ていると、小1でブルグミュラーを弾いている子もたくさんいるので、テクニックなど加わってきたこのあたりから、電子ピアノでは物足りなさを感じてくるようになるかもしれません。

その時はアップライトも検討したいと思います。(子供がピアノを継続する気がありそうならば…)

C1Airは買って良かった!

年少からピアノを始めて、これまで発表会には3回出演しました。

頑張って練習したけれど、人前に立つと緊張して思うように弾けなかったり、直前に風邪を引いてしまいハラハラしたり。

子供がピアノを続けるのには色々とあるなと感じています。

親が練習の付き添いをするのも本当に大変ですが、幼稚園の間はこの電子ピアノで乗り切るつもりです!

楽器が家に一台ある、いつでも好きに演奏できるというのは本当に素敵なことだなぁと思います。

皆さんも素敵なピアノライフをお過ごしください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。