こんにちは、Ponです。
お子さんの誕生日やクリスマスに新しいおもちゃをプレゼントしたい。
でも、できれば長く使える・息の長いおもちゃがいい…とお悩みではありませんか!?
この記事では、5歳の娘を育てる母が自身の経験から、2歳〜5歳頃の幼児が楽しく&長く遊べるおもちゃを厳選して10選ご紹介しています。
私自身が幼児の知育に興味津々だったため、実際にそのおもちゃを使って・子供と遊んでみて感じた「家庭での知育要素」を交えた内容となっています。
専門家ではなく子供が大好きな普通の主婦ではありますが、このブログは実体験を基本として運営しています。
お子さんへのおもちゃ選びの参考になれば嬉しいです!
幼児はどんな遊びが好き?
我が家の娘が2〜3歳の頃は、コロナ全盛期。
この頃はおうちで過ごす時間も長くなり、子供のおもちゃが一気に増えてしまった時期となりました。
そんな大変な時期もいつしか去り、そろそろ幼児も卒業・学童期が見えてきた現在。
飽きてしまったおもちゃと、まだまだ現役のおもちゃが分断されてきました。
現役で活躍するおもちゃをカテゴリー化してみると、
- 「ごっこ遊び」
- 「製作系」
- 「ゲーム」
- 「書籍」
こんな感じの分類になりました。
具体的にどんなおもちゃが息が長く、生き残ったのか!
プレゼントする側・もらう側の視点を交えてご紹介していきたいと思います。
想像力を働かせる「ごっこ遊び編」
①低年齢〜OK!メルちゃん
1歳半〜2歳頃のお子さんが、人形やぬいぐるみを使っておままごとやお世話ごっこを始める姿が見られたら、メルちゃんのプレゼントがおすすめです。
子供が生まれてからわかったことですが、大人が子供のお人形遊びに付き合うのはなかなか大変なものです。
ですが、お人形遊びの繰り返しを通じて、娘は言葉の発達が促されたと思いますし、メルちゃんをお世話することで思いやりの心も学びました。
メルちゃんを使って、ひとり遊びをしてくれた時もあります。お人形遊びをしている子供は本当に可愛らしくて、見ている間は至福のひと時でした。
②お医者さんセット
ごっこ遊びの中でも、子供はお医者さんごっこが大好きです!
それは、自分が病院に行った経験から想像力を働かせて、「お医者さん」や「患者さん」になりきって表現を楽しむことができるからだと思います。
娘はもうすぐ6歳になりますが、今も昔も変わらずメルちゃん救急車でお医者さんごっこを楽しんでいます!
キャラクター系はちょっと…という方には、ボーネルンドで販売されているシンプルなお医者さんセットもおすすめです。聴診器や注射などお医者さんの必需品がそろっています。
③成長しても楽しめる!シルバニアファミリー
シルバニアは小さい頃に遊んでいた、コレクションしていたという方も多いのではないでしょうか?
家具や雑貨などは本物をミニチュア化したかのような緻密さで、子供のみならず大人もときめきますよね。
初めてシルバニアシリーズを家に迎えるなら、家・家具・お人形がセットになったこちらがおすすめです!
こちらはシルバニアのおもちゃを何も持っていなくても、家・人形・家具が一通りセットになっていて、すぐに遊び始めることができます。
また、私が子供時代のシルバニアといえば、「赤い屋根のお家」でした。
開いて遊べる大きな家で、シルバニアを所有していなかった当時の私も、お友達の家でよく遊ばせてもらった記憶があります。
そしてなんと!
「はじめてのシルバニアファミリー」と「赤い屋根の大きなお家」は繋げて遊ぶことができます!
広い家の中で家族や友達を作ってみたり、人形や家具のコレクションを楽しんだり。
お店屋さんやお医者さんシリーズを追加して、自分の街を作ることも可能です。
シルバニアの対象年齢は3歳以上。メルちゃんを卒業した後も長く遊べるお人形おもちゃの代表格といえると思います。
(※シルバニアの小物のパーツはとても細かいので、2歳以下の小さい兄弟姉妹がいるご家庭は誤飲に注意してください。)
作って楽しむ「製作編」
④カラフルな粘土遊び
粘土遊びは保育園や幼稚園などでも定番で、低年齢のお子さんから楽しく遊べます。
ちぎったり丸めたりすることができるようになる2歳頃のお子さんになると、オリジナルの作品を作れるようになります。
繰り返し作るのに適しているのは油粘土ですが、ぜひカラフルな粘土でも遊んでみてほしいです。
※紹介しているプレイドーの粘土は小麦粘土です。小麦アレルギーの方はご注意ください。
- 混色を学べる
- 色彩感覚を養う
- 色を使い分けてより本物に近い表現ができる
など、メリットがいっぱいです!
粘土は雨でお出かけできない休日にもぴったりの知育あそび。
小さい頃から粘土で一緒に遊んでいると、子供が成長するにつれて、作品の質がどんどん上がっていくの親も感じられますよ。
遊ぶときは、粘土板・粘土へらや抜き型もお忘れなく!!
⑤不動の人気!レゴブロック
小さい頃にレゴで遊んでいたパパママも多いはず!
その頃に比べると今は色々なシリーズが発売されていますが、3歳以上で初めてレゴブロックデビューをするなら「レゴクラシック 黄色いアイディアボックス」がおすすめです。
- レシピとブロック外しが付属でついてくる
- 黄色い箱にそのままお片付けができる
- パーツが最初から揃っているので、好きな作品を作りやすい
- 別のシリーズを買い足した時に、より楽しめる
また、小さい基礎盤(土台)は付属でついてきますが、レゴの遊びに慣れてくると物足りなくなります。
大きいサイズの基礎盤があると、遊びの幅や製作の自由度がより広がります。
お子さんがレゴが大好きになったら、ぜひレゴランドにも遊びに行ってみてくださいね!
⑥アクアビーズ
製作で特におすすめしたいのは、アクアビーズです!
公式の対象年齢が6歳以上となっていますが、器用なお子さんなら3歳を過ぎるとひとりで遊べるようになります。(うちの子も3歳でデビューしました。最初は手助けが必要です)
など、のメリットが挙げられます。そして色んなラインナップが発売されていますが、
初めてのアクアビーズは、キャラクターやバリューパックなどのセット商品からスタートした方がよい!と思います。
セット商品には、アクアビーズで遊ぶための道具やレシピが付属でついてくるので、子供が初めて遊ぶにはぴったりです。
慣れてくると想像力を働かせて、オリジナルの作品が作れるようになってきます。その際は追加でビーズだけを購入すればOK!
アイロンビーズと違って危険が伴わないので、遊び初めから完成まで一人でやってくれます。
チャームを作ってお友達にプレゼントするのも楽しいです。
そもそもの対象年齢的が小学生以上なので、かなり息の長いおもちゃといえると思います!
ルールを学ぶ 「ゲーム編」
さて、3歳頃からはルールや順番を守り、勝ち負けの経験を積むことができるボードゲームもおすすめです。
ここでは、ゲームに負けた子供も思わず「もう一回!」と言いたくなるような、かわいらしいゲームを紹介します。
⑦すごろく入門に!「雲の上のユニコーン」
この「雲の上のユニコーン」は、3歳頃〜の小さいお子さんでも楽しめるドイツ製のすごろくゲームです。
ルールが分かりやすく、すごろく遊びの入門にはぴったりだと思います。
ユメカワな雰囲気が女の子ウケ抜群で、プレゼントにも大変おすすめです。
このすごろくゲームについては、別記事に遊び方などを詳しくまとめてありますのでご覧ください。
⑧バランスゲーム「スティッキー」
こちらは盤ゲームではないですが、比較的小さな子供から楽しめるバランスゲームです。
- 3歳頃〜大人まで男女問わず遊べるゲーム
- 順番を守る・得点集計の際に計算力がつく
- ルール・準備・片付けもジェンガよりラク
スティッキーの詳しい遊び方が気になる方は、こちらの記事でどうぞ!
絵探しやめくって楽しい「書籍編」
⑨山形明美作:「どこ?」シリーズ
我が家がこの絵本「どこ?」に初めて出会ったのは、東京キッザニアのパビリオンコーナーでした。
この絵探し本では、イラストを探さないことがポイント。
作中に出てくるの探し物は、造形作家の作者が造ったジオラマなのです!!
絵本の対象年齢は、なんと3歳〜大人まで!
中には大人が目を凝らしても難しい探し物があったりと、読むたびに新しい発見があります!
⑩鈴木のりたけ作:「しごとば」
「しごとば」は、「大ピンチ図鑑」でお馴染みの鈴木のりたけさんによる、仕事をテーマにした絵本です。
- 子供が憧れる「新幹線運転士」や「美容師」などの仕事が丁寧に描写されていて、ただ眺めているだけでも楽しい!
- 紹介する職業の仕事場を細かいところまで描いており、絵本というより図鑑に近い!
- シリーズ化されているので集めるのも楽しい!
子供にとっては仕事に対するイメージがつきやすく、大人も「この職業の人たちはこんなことをしているんだ!」と新しい気づきがもらえます。
3歳以降のお子さんには、ジェンダーレスで長いお付き合いになる絵本になること間違いなし!
誰にプレゼントしても喜ばれるのではないかと自信ありの一冊です!
最後に
参考になるおもちゃはありましたでしょうか。
紹介したものは全てお譲りにも出さず、メルカリで売ることもなく(笑)、今も子供が現役で遊び続けているものばかりです。
皆さんの参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。