こんにちは、Ponです。
寒さが厳しい冬の時期。子供に寒さなんて関係ないですが、外遊びに毎度付き合う親は大変です。
子供を楽しませたいけど、何かないかな〜とお困りの方。
冬はいちご狩りがおすすめです!
昨年、当時4歳の子供といちご狩りを初体験しました。
とっても楽しかったので、今回は子連れで楽しむポイントなど交えながら「家族で行くいちご狩り」をご紹介したいと思います。
冬はいちご狩り!がおすすめな理由
ビニールハウス内はあったかい!
苺の旬は春ですが、いちご狩りは12月頃から楽しむことができます。
外は真冬で寒くても、いちごを育てているビニールハウスは20度以上の温度に保たれていて、とても暖かい環境でいちご狩りを体験できます。
- 寒くない
- その場で収穫して実食できる
- 美味しくて楽しい!
寒さに耐え忍ぶことなく、家族みんなで楽しめるレジャーです!
食育体験になる
体験は子供が社会との関わりを考えるきっかけとなり、健やかな成長に欠かせない要素だと思います。
いちご狩りを体験したことのないお子さんは、きっとスーパーでパック詰めされた「苺そのもの」しか見たことがないはず。
いちご狩りへ行くと、ハウス内には写真のように、たくさんのいちごがぶら下がっています!
いちご狩りでは、完熟した果実からまだ成長途中の緑色の実、花の開花など…子供がいちごの成長過程を知る・観察する良い機会になります。
そして、自分が選んだ実をもぎ取り、その場でいただく実体験!
採れたての新鮮ないちごは、瑞々しくて甘味があり、スーパーで買ったいちごとひと味違うはず!
そんな感動をぜひお子さんと共有してみてください。
いちご狩りを子連れで楽しむポイント
高設栽培の農園がおすすめ
子連れでいちご狩りに行くなら、高設栽培をしている農園がおすすめです。
- しゃがむ必要がない
- 土がかからないので、いちごがきれい
- ベビーカーを押しながら楽しめる
- 自然とたくさん食べられる
我が家が昨年体験した農園も、高設栽培のいちご農園さんでした。
とにかくしゃがむ必要がないので、大人はラクです。
ただ小さいお子さんは、お目当てのいちごに手が届かないこともあるかもしれません。そんな時は大人のフォローが必要です。
近くにハチが飛来しても慌てない
多くのいちご農園では、受粉のためにビニールハウス内でハチが飛び交っています。
「え、ハチがいる中でいちご狩り…?」と心配になる大人もいるのではないでしょうか…
おそらくいちご狩りが始まる前に、農園の方からもハチの安全性に関する説明があると思いますが、大人が不安そうにすると子供にも伝染します。
「ここのハチさんは大丈夫!」と、ハチが近くにきても手で追い払ったりしないように子供にもしっかり伝えてあげてください。
ハチに気を遣いすぎると、せっかくのいちご狩りも楽しめません。
開始前にトイレは済ませておく
フルーツ大好きなお子さんは、いちご狩りではもりもり収穫して食べてくれることと思います。
いちごは水分量も多く、食べている途中にトイレに行きたくなる可能性もあるので、ビニールハウスに入る前にはトイレを済ませておきましょう!
冬場はビニールハウスを出るとかなり寒暖差があるので、大人も自然とトイレに行きたくなるかも…
持ち物に注意
いちご狩りでは手でいちごを食べますが、子供は大人のように一口で食べられるわけもなく、数回に分けてかじって食べていきます。
とれたてのいちごは瑞々しいので、お子さんが食べている途中に果汁がお洋服についてしまうことも。そんなわけで、
- 乳幼児のお子さんにはお食事スタイの準備を!
- 幼稚園以上のお子さんでもウェットティッシュを!
この2つは最低でも忘れずに持って行った方が良いです。
いちご狩り農園はどうやって探す?
家族で楽しめるいちご狩り。私たちは、じゃらん 遊び・体験予約を使って予約しました!
じゃらんでは、エリア・日付・ジャンルを絞り込んで、自宅から近いいちご狩り農園を探してWEB予約することが可能です。
最近は都市型いちご園などもあり、遠出しなくてもいちご狩りを楽しめるスポットもあります。
初めていちご狩りへ行く際は、レビューも参考にすると失敗しにくいです。
農園によっては飛び込みOKなところもあるかもしれませんが、子連れでいくならあらかじめ予約をしていくのがおすすめですよ!
皆さんも家族でいちご狩りをぜひ楽しんできてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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