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【2024年3月】「ANAインターコンチネンタル石垣 オーシャンウィング」子連れ宿泊リポート

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こんにちは、Ponです。

2023年3月。子供の春休み中に、石垣島にあるANAインターコンチネンタル石垣リゾートに3泊4日で行ってきました。

石垣島のリゾートホテルの中でも代表格と言っても過言ではないこちらのホテル。

一度は泊まってみたいと思っており、今回の家族旅行で叶えることができました!

非日常を味わえる沖縄の魅力にどハマりしている我が家が、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートの楽しみ方を紹介したいと思います。

この記事の内容

  • 宿泊したオーシャンウィングのお部屋紹介
  • サンコーストカフェの朝食ビュッフェ・日本料理八重山での朝食
  • オーシャンウィング棟のポイント

宿泊を検討されている方、3月の沖縄旅行について知りたい方の参考になれば幸いです。

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ANAインターコンチネンタル石垣リゾートへの行き方

《車寄せには大きなシーサーがお出迎え》

ホテルへのアクセス

ANAインターコンチネンタル石垣リゾートは、石垣島への玄関口である石垣空港から車で約20分ほどの場所にあります。

石垣島市内にある離島ターミナルからもそれほど遠くない場所に位置しており、島内リゾート施設の中でも立地が良いホテルです。

空港シャトルバスや駐車場も完備

有料の空港シャトルバス(予約不要)や、レンタカーを利用する方向けには宿泊ゲスト専用の無料駐車場もあります。

島といえどもそこそこ広い石垣島。観光をするならレンタカーの予約がおすすめです!

レンタカー比較といえば、たびらいレンタカー

フロント

私たちは竹富島を観光後、レンタカーを借りてホテルへ向かいました。

ロードサイドからも目立つ建物で、まさに巨大リゾートホテルという感じ。

ゲスト専用の駐車場へ車を停め2階のフロントへ入ると、リラックス感満点の南国の香りが広がります。

ウェルカムドリンクはフロント前にてセルフサービス。大階段を降りると、ガーデンやプールが見えてきます。

まさに島のリゾート!という広大な景色にわくわくします!!

【オーシャンウィング】7階 デラックスオーシャンルーム

《プールから見たオーシャンウィング棟》

泊まったのはオーシャンウィング棟

ホテルの客室は、4棟(オーシャンウィング・コーラルウィング・ベイウィング・クラブインターコンチネンタル)に分かれています。

我が家が宿泊したのは、オーシャンウィング棟の「デラックスオーシャンルーム」というお部屋。

オーシャンウィングは旧館にあたりますが、最大の魅力は全室オーシャンビュー!

開業以来、ホテルのシンボル的な建物として長年愛されている宿泊棟です。

7階 デラックスオーシャンルーム

フロント横のエレベーターで7階に上がり、オートロックキーを開けた先の空間はこんな感じ。

部屋の面積は40㎡ほどで、ほどよい開放感!

バルコニーからいい感じに採光が入ってきて、上質感のある明るい空間が広がります。

ミニバー

部屋の中にはミニバーも設置されています。冷蔵庫内の飲み物やカウンター上の軽食は、有料扱いになるのでちょっと注意が必要かも。

常温のお水(ペットボトル)は毎日の清掃時に人数分をサービスでいただけました。

洗面&トイレ

清潔感のある洗面台です。

アメニティは洗面台下に収納。箱に入っているだけで、仕様が高級ホテルっぽい!

トイレは今時の自動洗浄タイプではないですが、タンクレスですっきりとしています。

お風呂

お風呂は浴槽とシャワールームが別々の造りになっています。

なぜか浴槽のそばにも洗面台があり、朝の歯磨きなどで家族とかち合ったとき、こちらを利用したりしました。

7階からの眺望

さすが全室オーシャンビュー!7階からの景色は素晴らしかったです。

レースカーテンを全部開ければ、部屋の中からもエメラルドグリーンの海が見られ、窓を開ければ波の音も聞こえます。

 

テラスにはソファ&テーブル付き。ここで海を眺めながら一杯いただくのも最高のひとときです。

長年たくさんのお客さんを受け入れてきたオーシャンウィング。

新館に比べると古さは否めませんが、清掃もしっかりされていて、海を眺めながら気持ちよく過ごせる空間です。

敷地内散策

お部屋に満足したところで、広い敷地内を散策してみました。

山のようなオーシャンウィング棟の前には広いガーデンやチャペル、プール、少し歩けばマエサトビーチ(海)や、新館のベイウィングなどがあります。

サンライズプール

訪れた3月は、まだまだ羽織ものが必要な時期。

プールはもちろん営業していますが、水はかなり冷たかったです!

夫と子供は頑張って入水していましたが、あまり長い時間は入っていられませんでした。

 

サンライズプールにはスライダーがあります。

水の冷たさに負けない子供達は、スライダーの列に並んで楽しんでいました!

この時期は人気も少なく外のプールはガラガラでしたが、シーズンになるとたくさんの人で賑わうはずです。

インドアプール

こちらが室内温水プールの建物で、館内やサンライズプールからもそのままアクセスできます。

最初は屋外プールでスライダーを楽しみ、体が冷えたらインドアプールへ!

貸し出しの浮き輪はそれほどなかったので、子供用は持参するのがおすすめです。

とにかく外のプールが寒かったので、温水プールのあるホテルで本当に良かったと思いました。

新館ベイウイングをお散歩

2020年に開業した新館「ベイウイング」と「クラブインターコンチネンタル」の方にも行ってみました。

オーシャンウィング棟から少し離れたところにある新館。

より洗練された空間で、お散歩するだけでも楽しかったです。

サンセットプール

リゾート宿泊ゲストなら、このプールも利用できるようです。

うーん、新館だけあってプールもガーデンも洗練された佇まいで美しい…。

サンライズプールとは違うタイプのキッズ用滑り台もありました。

プールに飛び込むようなスライダーではないので、こちらは小さいお子様向けかなと思います。

オーシャンウィング棟から新館のプールまでちょっと距離がありますが、連泊するならどちらも行ってみると楽しいですね。

パレットテラスラウンジ

こちらのラウンジではケーキなどのスイーツや軽食、島の工芸品やアクセサリーが販売されていました。(ケーキはお持ち帰りでお部屋でも食べられます)

商品はオーシャンウィングのショップよりもハイセンスですが、その分お値段が張る印象。

こちらで販売されていた「BRANCHES」という石垣島ブランドのアクセサリーが気になり、後日石垣島市内の本店を訪れ、お土産用にピアスを購入しました。

朝食会場は3つから選べる!

オーシャンウィング宿泊者の朝食会場は3ヶ所から選ぶことができます。

朝食会場
  • サンコーストカフェ
  • 日本料理 八重山
  • サルティーダ(要追加料金)

どの朝食会場も部屋からスマホで順番待ちが可能で、順番が近づくとメールで知らせてくれるという便利なシステム。

我が家は3日間、サンコーストカフェと日本料理八重山を交互に楽しみました。

サンコーストカフェ(ビュッフェ)

サンコーストカフェでは、席に案内されると卵料理(オムレツやスクランブルエッグなどチョイス可)を先にオーダーします。

卵料理を作ってもらってる間に、ビュッフェにて好きなお料理をチョイス。

パンやマフィン
サラダバー
ホットミール
ドリンク

サラダバーには、ゴーヤスライス紅芋もあり、沖縄らしいセルフサラダを作ることができました。(朝からスモークサーモンも!)

アーサのお味噌汁は、近くにあったゆし豆腐をトッピングしてアレンジしてみました。

おかずは、にんじんしりしりもずく酢ゴーヤチャンプル冬瓜の煮物など。

席に戻る頃にタイミングよく運ばれてきた卵料理。

これぞホテルメイドのオムレツ!!

沖縄料理のみならず、ビュッフェで定番のウインナーやベーコンなどもあります。

好きなものを選んで食べられる朝食ビュッフェは、子連れ旅行の力強い味方です。

日本料理八重山(和定食)

《沖縄食材を使った和定食》

八重山の朝食は和定食。運ばれてきたのは毎日食べたい健康的な朝ごはんでした。

ご飯を白米・お粥・マグロ丼の中からチョイスできます。(朝からマグロ丼!?と思わずびっくり)

和定食は日替わりでメニューが変わるので、連泊でも飽きないよう配慮されている模様。

食後にはコーヒーつき。ビュッフェよりも落ち着いた空間で朝食をとりたい方におすすめだと思いました。

実際、ビュッフェに比べると子連れは少なかったです。

フロントの香りを聞いてみた

3泊4日のステイもあっという間に過ぎてしまいました。この景色が見られなくなるのは、とても名残惜しい…。

そして最初から最後まで、フロントの良い香りが気になって気になって…。

チェックアウト時に思い切って「この香りは何ですか?」とフロントの方に聞いてみました。

すると、使用されているアロマの詳細が書かれた用紙をいただくことができました!(宿泊者の方によく聞かれる質問のようです。)

ホテルで販売はしていないようですが、通販で買えるとのこと。

調べてみると、なんとAmazonで買うことができました!

エアアロマ ゼスティチャンパカ

ANAインターコンチネンタル石垣 オーシャンウィングのフロントで使用されている香りは、エアアロマの「ゼスティチャンパカ」という名前のアロマオイルでした。

南国を思わせるさっぱりとした香りが忘れられず、注文しました。

 

アロマディフューザーに垂らすと、家の中がANAインターコンチネンタル石垣リゾートに!

自宅で旅の思い出に浸ることができ、飽きない香りです。

気になる方はぜひお試しください。(※新館のベイウィングの方はまた別の香りでしたが、オーシャンウィングの香りの方が個人的には好みでした!)

オーシャンウィング棟のポイント

最後に、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートのオーシャンウィング宿泊のポイントをまとめています。

子連れ向けイベントが多数!

オーシャンウィングでは各所で家族向けのイベントと出会うことができます。

やいまラボ

オーシャンウィング2階には「やいまラボ」というスペースがあり、そこは八重山のカルチャーを学んだり体験できる施設。

レジンアート体験や、シーサーの色付けなど家族で楽しめるワークショップが不定期で開催されています。(ワークショップは有料のものが多いです)

無料で楽しめるイベントも!

私たちが訪れたシーズンは春休みでしたので、バルーンアーティストさんによるバルーンパフォーマンスがありました。

作品をリクエストすると目の前で作ってくださり、プレゼントしていただきました。(子供限定)

夜には外のガーデンステージで三線島唄ライブも♪

民謡だけでなく、有名な沖縄ソングも披露していただけるので、ライブがある夜はぜひガーデンで夜風を感じながら聴いてみてほしいと思います。

沖縄らしいかけ声の参加もあり、お子さんも楽しくライブが楽しめると思います。

ファミリーにおすすめ!

オーシャンウィングは、2020年にできた新館(クラブインターコンチネンタルとベイウイング)に比べ、建物に少し古さは感じますが、高級ホテルらしい上質感やサービスは安定して備わっており、お得に宿泊できるといえます。

通年楽しめるインドアプールにも直結なので、いつの時期に訪れてもリゾート気分を満喫できる宿泊棟です。

オーシャンウィングがおすすめな方
  • リゾート目的のファミリー
  • グループ旅行
  • 3世代旅行など

全室オーシャンビューで、美しい海を目の前にゆったりとした島時間を体感することができますよ!

ANAインターコンチネンタル石垣リゾートでは、同じ敷地内に様々な宿泊棟があるので、旅の予算や目的に合った客室を選んでみてください。

私たちも次回は、ぜひ新館の方に泊まってみたいと思います!

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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