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【2025年3月】那覇「サウスウエストグランドホテル」子連れ宿泊リポート

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こんにちは、Ponです。

2025年3月に家族で沖縄本島へ行ってきました。

宿泊したのは那覇市内にあるサウスウエストグランドホテル

国際通りすぐの好立地ながら、通年楽しめる室内プール本格派サウナまで揃ったおしゃれで近代的なホテルで、気持ちの良いステイとなりました。

宿泊記としてお伝えしたいと思います。

この記事はこんな方におすすめです!
  • 那覇市内でリゾート感のあるホテルに泊まりたい方
  • 子連れの家族旅行の方、20代後半〜40代のカップルの方
  • 国際通りに近い立地のホテルをお探しの方

沖縄旅行の参考になれば嬉しいです。

ホテル概要

「サウスウエストグランドホテル」はPlan Do See(PDS)が運営する、沖縄那覇市に位置するシティ型リゾートホテルです。

東京青山の「THE AOYAMA GLAND HOTEL」や伊豆の「おちあいろう」、京都「丸福楼」などもPDSが運営しているそう!同社が展開するレストランも東京では人気です!

国際通りからすぐという那覇の中心部の好立地で、地上12階建ての建物内には、客室87室、プールジャクジーサウナクラブラウンジなど滞在を豊かにする施設が揃っています。

 

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アクセス

  • モノレール:県庁前駅から徒歩約5分
  • バス:松尾バス停下車徒歩約2分
  • タクシー:空港から約15分
  • 駐車場:近隣に宿泊者専用駐車場あり(場所はフロントに問い合わせ)

チェックイン

飛行機が大幅に遅延してしまったので、那覇に到着後はタクシーでホテルへ向かいました。

空港からタクシーで約15分弱でサウスウエストグランドホテルに到着。(料金は2000円ちょっとだったかと。

下から見上げると、ビルのような出立ちの11階建てホテルです。ホテル名がネオンなあたり20〜30代受けしそうな外観。

ちょっとコンパクトな車寄せにタクシーが駐車すると、スタッフの方が気持ちよくお出迎えしてくださり、荷物も運んでいただきました。

2階フロント

フロントのある2階はレストラン「A LONG VACATION」の入り口も兼ねていて、宿泊者だけでなくレストラン利用のゲストも行き交います。

チェックインを済ませたらお部屋へと向かいます。

チェックイン:15時 チェックアウト:12時まで

チェックアウトが長めなのはとてもありがたい!

お部屋

5階 グランドツイン

今回宿泊したのは5階のグランドツインのお部屋でした。カードキーがかわいい。

ベッドルーム

部屋はグランドツインという名ですが、宿泊は最大3名まで可。

3人だとこのようにソファベッドが追加されます。

客室は約45㎡とゆとりのある広さに、まるでマンションのように落ち着いたシンプルなインテリア。

木の温かみがあり落ち着いた空間が広がっていました。

照明付きのデスクもあり、ワーケーションにも活用できそう!

ホテルのサイトに「暮らすようにゆったりお過ごしいただけます」とありましたが、ぴったりな言い回し!

眺望の方は5階かつ市街地なので、見えるのはビル群です。

郊外リゾートのように「沖縄きたー!!」感はここだけでは感じにくいかも。

屋上のレストランやジャグジーからは遠目に海を臨むことができますよ!

アメニティ

室内のカウンターには電気ケトルやワイングラスなどが備え付け。

お水のサービスは、エレベーター付近に設置されているウォータースタンドに自分で備え付けのボトルで汲みにいくセルフスタイルです。

出かける前に水をマイボトルに入れることもできたので、このセルフサービスはとても良かったと思います。

引き出しにはコーヒー・紅茶・ノンカフェインティーのサービス。

冷蔵庫にはタンブラーが冷えており、とっても気が利いています!

宿泊プランには冷蔵庫のドリンクが飲み放題になるミニバーフリープランやラウンジ付プランもあり!より上質なステイを楽しめます。

衣類がたっぷりかけられるクローゼットには、プールガウンやパジャマ、ふわふわスリッパ。

またベッド前の75インチの大きなテレビでは、ルームサービスや子供用踏み台などを注文できます。

水回り

洗面台や浴室などのウェットエリアは、ベッドルームと引き戸で区切ることができて家族が休んでいても安心。

ダブルシンクの洗面台は使いやすさバッチリ!タオルもたっぷり用意されています。バスマットが大判サイズでこれも好みでした。(床が無駄に濡れなくて済みます!)

アメニティはヘアブラシ、歯磨きセットなどは備え付けがありますが、化粧水などはテレビから必要な分だけ注文しスタッフの方が届けてくれるスタイル。

頼んでみると、WALALAの化粧水・美容液・クリームの使い切りセットでした。

お風呂も現代的でシックな雰囲気。

バスアメニティは「oltana」というメイドインジャパンのものでした。PDSホテルのオリジナル商品のよう。爽やかな香りです。

トイレはタンクレスですっきりとしています。

お部屋の満足度は高い!

新しいけれどちょっとレトロな感じもあり、ハイセンスな空間。

ゆったりとした部屋の造りと充実のアメニティで、連泊でも過ごしやすく快適でした。

お部屋の満足度はとても高いです。

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施設内散策

ホテル最上階には、宿泊者限定で利用できるプール・ジャクジー・サウナ施設がそろっていました。

子供との沖縄旅行に欠かせないプールからご紹介。

プール

エレベーターを降りると、左手の男女別更衣室からプールサイドへと進みます。

着替えは更衣室を利用してもOK。お部屋から水着を着ていく場合は、備え付けのプールガウンを着用。(子供のプールガウンもテレビでリクエストすればスタッフの方が部屋まで届けてくれます。)

更衣室を出ると目の前にはプール!大きな窓があって明るく、とても開放感があります!

お天気が良いとお日様が水面に反射してキラキラ。

沖縄では離島のプールしか入ったことしかないので、那覇のシティ感を味わいながら入るプールはこれまでの沖縄旅行ではなかった新感覚かも。

宿泊したのは3月だったため、プールは加温されていてとても温かったです。季節に関わらず一年中遊べるのは子連れにも嬉しい。

タオルもプールに備え付けがあり安心。

浮き輪の貸出もいくつかありましたが、子供用のアームリングやスイムベストはなし。

時期的なものもあってか丸い浮き輪もそんなに数がなかったので、使い慣れたものがあるなら持参した方がよさそう。

夜はまた違った雰囲気(ナイトプール?)でカップル率高めです。

ジャグジー

プールサイドから外に出ればジャグジーとリラックススペース。

ここでは併設するレストランの軽食やドリンクを楽しむこともできるそう。(優雅すぎる〜)

サウナ

ジャグジーのフロアから階段を登ると最上階のサウナへと繋がっています。

サウナは水着で入る男女共用で、利用できるのは中学生以上から。

セルフロウリュもできる本格派で夫はかなり満喫していました。

3月なので外気浴もとても気持ち良かったみたい。

サウナ・プール・ジャグジーは朝6時〜夜22時まで利用できるのもよきポイント。

もちろんホテルスパやジムもある!

子連れのため利用していませんが、館内にはフィットネスジムや、ボディトリートメントなどのホテルスパも完備。

レストランも各種充実しているので、ホテルから出ずともリゾート満喫の気分を味わえます。

朝食会場は2つ

続いてホテルの朝食について。

ホテルには2ヶ所の朝食会場があり、連泊したので両方行ってみました!

朝食会場
  • A LONG VACATION(モーニングセット)
  • THE Sailor’s Clubl(ビュッフェ)

A LONG VACATION

「A LONG VACATION」は2階フロント横にある、オープンな雰囲気のレストラン。

レストラン自体はオールデイダイニングですが、朝のお客さんは割と少なめに感じたので、宿泊者の方はビュッフェの方に集中するのかも。

朝のメニューは、

  1. パンケーキorメイン
  2. スムージーorスープ
  3. 好きなドリンク

を選んで組み合わせるモーニングセットです。

パンケーキシングル(一枚)とスープ、カフェラテを注文してみました。

先に温かいパンプキンスープと、ラテが運ばれてきました。スープは滑らかな口当たり。

事前にパンケーキは注文を受けてから焼き始めるので少々時間がかかりますとのこと。全然オッケーです。

しばらく待っていると、焼印が入ったパンケーキが登場!

見た目はプルシュワ系パンケーキで軽そうですが、なかなか食べ応えがあり満足感があります。美味しい〜!

食いしん坊な方はダブルでもいけそうですが、私はシングルでちょうどよかったです。

こちらで提供されているパンケーキは、PDSが運営しているレストラン(東京「Balcony by 6th」など)で食べられる人気のスイーツらしく!

また、ランチやカフェタイムで提供されるバスクチーズケーキも人気だとか。時間とお腹の余裕がなかったけど食べてみたかったな…

スイーツ好きな方はぜひお試しください。

THE Sailor’s Club

もうひとつの朝食会場、11階「THE Sailor’s Club」は、ビュッフェスタイル。プールエリアと隣接する形のレストランです。

事前リサーチでここのビュッフェがすごい!とのことで楽しみにして向かいました。

通された席はレストラン入り口から右手側。

遠目に海を臨むことができ、クルーズ船が停泊しているのも見えました。空は青くきれいですが、シティホテルなので海はどうしても遠い。

さて、ここのビュッフェの魅力は、一手間加えられたお料理と、朝からスパークリングワインがいただけることかなと思います。

豊富な種類のパン

パンの種類は多く、クロワッサンからハード系パンマフィンなど様々。

朝からガーリックシュリンプ

おかずの方は、朝からハレイワガーリックシュリンプが!ここはハワイ?いえ沖縄です!

やっぱり美味しい沖縄料理

沖縄料理では定番のゴーヤチャンプル県産豚のごろごろ肉味噌、朝にぴったりなゆし豆腐もずく酢

セルフで作るかちゅー汁

好きな沖縄味噌とたっぷりのカツオ節・具材・出汁で作る、セルフかちゅー汁コーナー。

海鮮丼

海鮮丼コーナーもあり、ネギトロ海ぶどうなども食べ放題。

(他の方のサイトでイクラの写真があったので期待してたのですが、残念ながらなかったですー!!物価高の影響もあるのかと。)

朝からスパークリングワイン

そしてドリンクの方ではスパークリングワインがっ!

周り見ても朝からガブガブ飲む人はいなさそうでしたが、一応飲み放題です。

美味しそうなもの大集合

とにかく気になる・美味しそうなものを集めてみました。野菜多めなのは夫の方です。

全体的にお料理のクオリティは高くこだわりを感じます。

ガーリックシュリンプやリコッタチーズのトースト、ゴーヤチャンプルが美味しかったです。

ジュースバーにはマンゴージュースの提供があり、子供は歓喜!(離島ではよくマンゴージュースあるのですが、那覇はないな〜と感じていたのでやっと出会えました。)

こちらはデザート。定番サータアンダギーもある!

白くてソースがかけてあるのはなんと、ふわふわヨーグルト。蓋がついているのはチアシードのパンナコッタ

この辺りは子供がいつも食べ慣れているものはやや少ない印象です。(それでもビュッフェなので何かしら食べるものはあります!)

全体的にハイセンスで、大人な嗜好に合うビュッフェだなと感じました。気になる方はぜひ^^

「サウスウエストグランドホテル」は子連れでも泊まれる?

サウスウエストグランドホテルは子供連れでも宿泊できます

コインランドリー あり
添い寝 1ベッドにつき、未就学児1名まで
ベビーベッド あり(数に限りあり)
ベッドガード あり(数に限りあり)
朝食料金 未就学児まで無料
レストラン年齢制限 なし
チェックアウト 12時まで(プランによって異なる可能性あり)
駐車場 近隣にあり

子供用の踏み台やパジャマ、プールガウンもテレビで注文すると、スタッフの方が直接届けてくれます。(赤ちゃん用はさすがにないかも…)

我が家も子供用の踏み台を届けていただき、スタッフの方には「お子様のものでその他に必要なものはございませんか?」と素晴らしい気配りをしていただきました。

皆さん若いながらも素晴らしいホスピタリティで好印象です。

チェックアウトもと長めなので、最終日もゆったりと過ごせますし、ミニバーフリー・ラウンジ付きのプランを選ぶとより上質なステイを楽しめそうです!

ハイセンスな空間とシティリゾート、利便性を兼ね備えたサウスウエストグランドホテル。気になる方はぜひ宿泊してみてください。

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最後に

初めての那覇ステイで素敵なホテルに宿泊することができました。

この宿泊記が皆さんの旅の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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