子供も思わず手にとりたくなる!ハリーポッター〈ミナリマデザイン版〉が素晴らしい!
こんにちは、Ponです。
2025年も残りわずか。
自分へのクリスマスプレゼントに、以前から欲しいと思っていた「ハリーポッターと賢者の石 ミナリマデザイン版」を購入しました。
ネットで注文して届いて開いてみると…
美しい装丁と素晴らしいイラスト・しかけで期待以上!!感動!!
ちょっとお高いのですが、ハリーポッターシリーズを追ってきたファンなら、これを買わないのはもったいないのでは…!と思うほど。
ハリーポッターの世界観が好き!
子供と一緒にハリーポッターを楽しみたい!
こんな方にはミナリマ版、とってもおすすめです!
ハリー・ポッター ミナリマ・デザイン版とは
ハリーポッター ミナリマデザイン版は、「ハリーポッター」や「ファンタスティックビースト」の映画シリーズを手がけたMINALIMA(ミナリマ)が挿絵やブックデザインを担当した本。
第1巻の「賢者の石」は2020年に発売されているのですが、今になるまでこんな美しい装丁の本があるなんて知りませんでした。
現在、ミナリマ版は「秘密の部屋」「アズカバンの囚人」まで発売されています。
4作目「炎のゴブレット」以降は、制作依頼を受けていないそうで、シリーズ参加は継続されないことが2024年に公式より発表されています。
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本当に美しい本で、コレクションにはもってこいなだけでに残念です。集めたかった…!
ミナリマ版のここが凄い!
子供の頃からハリーポッターに親しんで、ファンタビまで楽しんできた私ですが、原作本を開くのは本当に久しぶり。
ミナリマ版を読んでみて、通常版とは違う点、優れた点はズバリこちら!
- 小説のシーンをイラストで視覚的に楽しめる
- イラストや仕掛けが豊富で、子供が興味を持つ
- 文字は小さめだが、横文字で読みやすい
- より没入感がある
ネットで注文して届いたばかりのころ、私が惚れ惚れと触っていると、一年生の子供も自然と寄ってきました。
分厚い本書の中でも、色とりどりのしかけが施されていて、パラパラとめくるだけでほんっとうに面白い!子供も興味津々となります。
漢字のルビは全てにふられているわけではないので、一年生がひとりで読むのは難しいかもしれないけれど、本好きのお子さんなら中学年くらいから読めるのではないでしょうか。(私も初めて手にとったのは小4くらいだったような…)
横文字で読みやすく、大人はガンガン読み進められますよ!
ゴージャスなデザインなので、親戚のお子さんへのプレゼントなんかにも良さそう。
イギリス生まれのファンタジーはやっぱり面白い!
小学生で出会ったハリーポッター
私とハリーポッターとの出会いは、たしか小学生のクリスマスプレゼント。
日本で初めて発売された、ハリーポッターと賢者の石の本。私の中でハリーポッターの装丁といえばこれです。
初めてこの本を手に取ったときは、とても分厚くて、重いなぁと感じたことは覚えています。
しかしあっという間に魔法の世界にハマってしまい、原作読破、映画も全部観にいって。DVD や地上波放送も何度みたことか。笑
そういえば大学の卒業旅行でイギリスへ行き、聖地といわれるキングス・クロス駅まで足を運んだことも。
熱狂的なファン、とまではいかないけど、ハリーポッターは継続して好きなものの一つでした。
子供が生まれてから
子供が生まれてしばらくの間は、目の前のことで精一杯で自分の「好き」なものから自然と離れていました。ハリーポッターも然り。
それが子の成長とともに、最近は改めて自分の「好き」を振り返ることができていて、これも子育ての醍醐味だなぁと感じます。
ミナリマ版を読んでみて感じたこと。ファンタジーはやっぱり面白い!
我が子が魔法の世界にハマるかどうかはわからないけど、ママが子供の頃に夢中になって読んだ本だよ、とは教えてあげたい。
ミナリマ版はハリーポッターシリーズへの入り口として、親子で楽しめる装丁でおすすめです。
ぜひ手にとってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
