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【夏休み】子供にとって大冒険となった「父子帰省」をリポート

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こんにちは、Ponです。

今回は子供の夏休みに実践した「父子帰省」について綴っていきたいと思います。

我が家は昨年の夏休み、夫と6歳の娘で初めて父子帰省(父と子だけで帰省するイベント)にチャレンジしてみました。

  • 父子帰省ってなに?
  • やってみて実際どうだった?
  • なぜ父子帰省をするの?
  • 帰省中のママの生活は?

こんなことが気になる方の参考になれば嬉しいです。

父子帰省をするきっかけとは?

長い夏休みは辛い

すでに幼稚園生や小学生のお子さんをお持ちの親御さんなら、共感していただけるのではないでしょうか…

1ヶ月以上ある夏休み、子供のお世話や遊びの相手って想像以上に大変です。。。

私も子供が幼稚園へ行き始め、初めての夏休みは園のありがたみを存分に感じました。

近年の日本の夏は、とんでもない猛暑が続き、朝早くか夕方でないと外遊びはできない気候で、日中家ばかりで過ごすと大人も子供も小さなストレスが積み重なります。

そんな夏休み生活を2年経験し、「今年の夏はどう過ごそうかなぁ」と思案していた幼稚園生最後の夏。

今年の帰省は…と考えていたら、なんと夫から父子帰省の提案がありました。

父子帰省の提案は夫から

いつもなら仕事で忙しい夫ですが、タイミングよく時間がある時期でしたので、「今なら娘ちゃんと一緒に数日帰省できるよ」と二人での帰省を提案してくれました。

それならばぜひお願いしたい!!!

私と夫の実家は両方とも、新幹線や飛行機を使う距離にあり、いつも帰省する時は家族そろって、または私と娘の二人でというのが通例。

パパと娘の二人で泊まりがけでお出かけするのは、娘にとって生まれて初めての経験です。

最初は渋っていた娘でしたが、大好きなおじいちゃん・おばあちゃんも大歓迎ムードで誘ってくれたので決意しました。

父子帰省している間の母の生活

出発前は「少しの間お別れだね…」とセンチメンタルになったりもしましたが、夫と娘乗る電車を見送ったらこれから始まる自由な生活に胸踊る母!

あらかじめ一人の時間にやりたいことをピックアップしていたので、あとは実践するのみです。

そのやりたいリストとはこちら。

ひとりの間にやりたいこと
  • スパに行ってゆったり過ごす
  • 夜の散歩
  • 夜更かし
  • 引っ越しの片付け

この中でスパに行くことだけは叶いませんでした。運悪く生理と被ってしまって…残念。

夜の散歩をしてみたら

気を取り直して日中暑くて出かけられないので、お買い物も兼ねてやってみたかった夜の散歩

これはとても新鮮な気持ちになれました。

子供が生まれてからというもの、夕飯〜寝かしつけまでは必ず自宅で過ごすので、夜間に外出することなんてほとんど無し。ごくたまに友人とご飯を食べに行くくらい。

夜といっても20時くらいなのですが、外が暗い時間に一人で歩いているというのがなんとも新鮮!!

大学生の頃なんか23時まで居酒屋でバイトしてましたが。今となっては考えられない時間で、20代って若かったんだなって…(遠い目)

ハリポタで夜更かし

明日の食材とちょっといいアイスを買って、帰ってアマプラで好きな映画(ハリポタ)を見ながら夜更かし。

昔は当たり前にやっていたことが非日常すぎて最高〜。

だって、2時間半を超える超大作の映画なんて、子供と一緒にいたらノンストップで見られることはまずない。

日課や引っ越し作業もできた

あとはちょうど夏に新居へ引っ越したばかりだったので、日中は引っ越しの片付けや買い出しに追われていたり、ブログの作業をしたり。

なんだかんだ普段の習慣から抜けきれず、夜更かししたのにいつもの時間に目が覚めたり。

ゆっくりしよう!と思っていても、案外動いてしまうものですね。

それでも、子供中心の生活とは違って自分のペースで休憩も入れつつ、いい時間が過ごせたと思います。

父帰省を体験してみて

子供が成長して帰ってきた

帰省を終えて久しぶりに会えた我が子。数日離れていただけなのに、どうも頼もしく見えました。

ママと離れてもできる!楽しい!という自信がついたのかな。

いつもギラついている母の目がなかったので、帰省先のおじいちゃん・おばあちゃんに存分に可愛がってもらったようです。よかったね!

もう少し大きくなったら、一人で新幹線とか乗って会いに行けそうだななんて思いました。

夫への感謝

出発前は意気込んでいた夫でしたが、帰ってきたら少々お疲れ気味でした。

自分の実家なので、夫も多少はゆっくり過ごせたかなと思っていたのですが。

曰く、子供につきっきりの経験がなかったことを実感したそう。「1日中子供と過ごすって大変。いつもありがとう」と感想をいただきました。

夫よ、こちらこそ貴重な時間を本当にありがとう!

義実家への感謝

お正月やお盆などで、”帰省ブルー”なんて言葉がテレビやネットで目にしますが、私自身帰省ブルーになったことはないです。

もちろん、泊まりに行く際は緊張もしますが、義実家だから行くのが嫌だとかストレスになるというほどではない。

それは、夫の両親が気を遣ってくれて居心地が良いように振る舞ってくれ、孫を可愛がってくれるからです。今回も夫と娘の二人を快く受け入れてくれました。

いつも感謝しているつもりだったけど、よりありがたくその懐の広さに感謝することができました。

いいタイミングでの父子帰省ができた

初めての父子帰省。母になって初めて数日自分の時間が持てて、とてもリフレッシュできました。

後半はそろそろ家族の顔が見たいな、、と寂しくもなりましたけどね。

家族の協力が必要な父子帰省。

2〜3歳だとママがいない夜を過ごすのは、子供にとってなかなか難しいかもしれません。

我が家は6歳でわりといいタイミングで実現できたのではないかと今振り返っています。

そして父子帰省は子供だけではなく、パパにとっても子供と過ごした思い出のひとつになるはずです。

みなさんも機会があればぜひ体験してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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